またまたお話の続き…。
退院して、家に帰ってきて
いつもならすぐに仕事復帰を考えるんですが、
周りの助言もあり
「今回はしばらく休みな」
って言ってもらうことが多く、
何かが私に人生を一旦休めと言ってくれてるんだろうなと感じ、
しばらくじっとすることにしました。
オペ後もあり、
全く身体を動かしてなかったせいで
手足は冷たい、
傷の周りは腫れぼったくなっており
身体はボロボロでした。
早々からスタッフに足揉みをしてもらいました。
二ヶ月もたったころ、生理が再開。
その頃より基礎体温をちゃんと付け始めました。
一度はちゃんと排卵し生理が来たのですが、
その後はハッキリとした二層にわかれることなく
前のような不順に戻ってしまいました。
生理が遅れ、その度に
「もしかして妊娠かも?」
と期待し
そして落胆という一年を
過ごしました。
これを私は想像妊娠癖と呼んでました。
と同時に
「もしかしたら私は赤ちゃんが授かれない運命かも」
と思うようにもなってしまいました。
そして私の生理は止まってしまったのです。
病院に行き、調べたところ
機能的になにも問題がなく
「ストレスを溜めないように」
と医師からの言葉と
生理を起こすお薬の処方でした。
このマッサージの仕事をしている自分にとって
とっても悔しい結果になってしまいました。
赤ちゃんが欲しいばかりに
精神的にどんどん追い込んでいた自分に気付きました。
そんな結果を聞いたスタッフに
「絶対赤ちゃんを授かれるような身体を作ろう!」
と励まされ、私のオハナ式の体質改善が始まったのです。
またまた続きは次回…。