前回お話したこんにちは赤ちゃんまで…の道のり。
元々、病院勤務で夜勤をしてた私ですが、
日頃の激務やストレスですっかり生理不順に陥っておりました。
赤ちゃんが出来るかな…なんて多少の不安もありましたが、
大丈夫だろうな。
って気持ちが大きく結婚致しました。
結婚してお仕事をとりあえず主婦業と
月に四日のロミロミのお仕事だけに専念して五ヶ月、
看護のお仕事再開した途端少量の出血と共に妊娠反応+。
お腹の底から込み上げる嬉しさと出血してる不安。
回りの看護師友たちの進めで救急病院へ。
元々の生理不順で
排卵もいつしたのかわからない状態で
妊娠週数もはっきりせず、
エコーには空っぽの子宮。
「子宮外妊娠かもしれません。出血もしているので入院しましょう。」
とDrからの言葉。
目の前が真っ暗になったような感じと、
まだ決まったわけじゃないという希望で、
半ばパニック状態で入院しました。
入院して一週間がたち、出血は止まったんですが
やはり子宮の中は空のまま。
「生存の可能性はほぼないです。自然流産しているのか子宮外妊娠かどうか見るためにも子宮の中をきれいにしましょう。」
妊娠がわかって一週間
お腹にむかって頑張ろうと何度も声をかけて祈ったのも虚しく、
私は中絶処置を行うことになりました。
フラフラしながら自分のベットへ戻った時に
看護師さんが「大丈夫?」と声をかけてくださり、
「やっぱりダメでした…」
と最後まで言おうとしたんですが、
そのまま泣き崩れてしまったのでした。
しばらくして旦那さんが病院に到着して二人で泣きました。
そして私は中絶処置を行ったのです。
鮮明過ぎて長くなりましたので今回はここまでで。また次回…。