やっとの思いで、親子足もみ教室を開催する運びとなりました。
正直、私たちスタッフの子どもや、お客様のお子様の足を触り個人的な足の揉み方の指導はしておりましたが、講演としてやることにとても抵抗がありました。
小さな子どもの足もみはお子さんの意思ではなく、ママが行うものだという事。それにより、過度な期待や、あるいは逆に不安を持ってしまうのではないか…。
この五年間、何度か個人ではなく、たくさんの方を対象にした親子教室を考えましたが、私たちが親が行う子どもの足もみについて経験が浅いことから、なかなか踏み出せませんでした。
今回、いろいろな経験をし、本当に、私たちの子どもに対するママの足もみの形が完成形に近づいたこともあり、オラウラウ様からお話もいただき、開催決定に踏み出せました。
なにより、私たちOhanaの講座は母が子を思う気持ち、子が母を思う気持ちをより良く育むことが、この講座の最大の目的となります。
そしてそれに後押しして下さった、ベビーマッサージの講座に参加して下さった方から頂いた1通のメールでした。
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ベビーマッサージでは、赤ちゃんとのふれあいがとても楽しかったです。
首のマッサージをした時のうちの子の気持ちよさそうな顔は忘れられません。
今回の講座以外でも、ベビーマッサージの講座に参加したことがありますが、マッサージに必死で、自分自身に余裕がなかったり、交流する時間もなかったりでした。
今回の講座では、おしゃべりも比較的自由だったり、いろいろ子育てのお話が聞けたりと、とても有意義でした。
なによりうれしかったのは、「上の子がいたらぜひマッサージをしてあげて」という先生の言葉でした。
うちは4歳のお姉ちゃんがいますが、お姉ちゃんにベビーマッサージをしたことなんてほとんどありませんでした。
先生がそう言っているのを聞いた日の夜、お姉ちゃんに「マッサージやったげようか」というと、嬉しそうに寝転がりました。くすぐったいのかゲラゲラ笑ってマッサージになりませんでしたが、お姉ちゃんはとてもうれしそうでした。
マッサージより、ふれあいの時間がうれしかったのかなと思いました。
お姉ちゃんにはいつも我慢させているから、思い切り甘えさせてあげることも必要だなと改めて思いました。
講座の最後の日に、先生に「お姉ちゃんが手首の骨折してしまったのですが、いいマッサージはないですか」と質問したら、「足首をよくもんであげて」との答えをいただきました。
その日足首をもんであげると、「すごく気持ちいい~」と、それは嬉しそうな顔で言ってくれました。毎日はできていませんが、もんであげると、すごく気持ちよさそうにしてくれます。その顔を見ると、私もとてもうれしくなります。
骨折はほぼ治ってきていますが、まだ完治していません。
早く治るよう、しっかりもんであげようと思います。
講座での、先生の4歳の娘さんのお話も、すごくためになりました。
同じ4歳の娘を持つ私には、いろいろなお話が聞けて、とても参考になりました。
Nさんからのお誘いを受けて、今回参加させていただいてよかったです。
本当にありがとうございました。
講座が終わってしまって、集まる機会がなくなってしまい、少し寂しいです。
これから1歳を過ぎると、こういった講座もあまりないようですし…。歩くようになってからでもできるマッサージなどの講座があったらいいなと思うのですが、先生、何かないでしょうか?
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I様、本当にステキなメールありがとうございました。
心が健康であってこそ、肉体は健康になる。
私たちと一緒に、家族丸っと健康でイキイキとした生活を送る、一つの健康法を学んでみませんか?
ママが元気なら子は元気!
私たちはそう信じています。
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