子ども足もみの役割りとは。
子育てしていて、1番助かったもの、それは…足もみなんだなー。
私が子どもを産んだ時は、子どもの足もみをしようなんてさらさら思っていなかった。
これが私の本音。
だって子どもを作るまでにあんなに自分で足もみして手作りで作った。
私の中の足もみのゴールは子どもを作ることだったから。
2ヶ月になるころ、娘は便秘になってしまった。
どうしてもこうしてもうんちが一週間溜まる。 そして、放っておいただけ溜まる。
肛門刺激もやった。おなかマッサージもやった。が、頑固な便秘は治らない。
というより、ママ、焦っている。
そんなさなか、足もみ太郎ママが、ウチへ来て、「ああ、肛門硬いですよ。」ゴリゴリ〜、っと。
その後、驚くほどうんちが出るように。
いや〜、足もみすげ〜。
あんだけ散々自分は足もみしたのに、その効果を実感したのに、こんな痛いこと我が子にさせられないと勝手に思い込んでいた。
それが子ども足もみの最初だった。
娘の足は硬く冷えていて常に足汗をかいている、ふくらはぎも張っている。
あ、子どもだってこんなに違うんだ。甥っ子のも触ってみる。あ、柔らかい、あったかい。
うちの子、ろ、ろうはいぶつーっ!的な。
そこから、私と娘と愛沙と太郎ママの足もみ研究が始まる。
だから、毎日娘の足を触るようになった。
時には、今となっては笑われるが、
愛沙に
「娘を捕まえといて〜。私がもむから。」
と発言に。愛沙は大爆笑の日々。
「ねぇ、私がもんだ方が効果的じゃない?私、一応プロというか、足もみでお金もらってるんですけど。。。」(愛沙)
こんな足もみのプロばかりがいる私の幸せな環境なのに、
ここだけは、いつも譲れなかった(笑。
確かにプロにもませたら効果的なのかもしれないけど、
娘といるのはいつも私。
だから私がもむことの方が、私が娘を分かっているし、娘の痛い所への変化を一番知りたい。今日のゴリゴリ、明日のゴリゴリを知りたい。娘にとって、私の足もみは誰にも負けない、娘だけのプロ足もみ師を目指していました。
私は、ロミロミ、瑪瑙フェイシャルの担当だけど、
今でも、これだけは言っています。
愛沙よりも、足もみ太郎のママよりも、娘への足もみは私の方が上手いと(笑!!
(※子どもスクールでもOhanaは私みたいな、こんな自意識過剰(笑)な、足もみママを目指します。)
痛いので、そんなに毎日やってあげられない(親心)。
風邪引いた時、便秘した時… でもだんだん不調が出る前に分かってきた。
あ、熱出しそうだな、体調崩しそうだな。じゃあ揉むか。 子どもに体温を計るように足で健康診断をしていた。
1度、2歳のころ悲鳴のようにお腹を痛がった。
もちろん、すぐ救急に電話した。 「どんな感じですか?うんちは溜まってますか?」 「いえいえ、そんな状態ではなく悲鳴ですぅぅぅ!!」
もうプチパニック状態。私元看護師なんですけど。。。。。
ふと我に返り、足を触ってみる。さほど硬くない。
ゴリゴリしたら、ほぐれる。
娘をさすりながら、足を優しくゴリゴリしてみるとみるみるお寝んねに。
「寝れたなら、大丈夫ですよ、お母さん」
救急の看護師さんの言葉がやっと耳に入った瞬間だった。
色々なことを知っているだけに、こんな病気だったらどうしよう、
私の判断ミスでなにか起こったらどうしようとか考えてしまっていた。
でもいつも触っている足で、安心した自分がいた。
これって、親も子も助けるな。と。
随分、痛くもして、娘を足もみ恐怖症にしてしまったこともあったけど、
試行錯誤をみんなで繰り返し、 やっと親子が安心して足もみ出来る形になった。
一時はここまでになるくらいもんでしまった(笑)。あざ。
今では、4歳の彼女は、疲れてくると、
「足もみもみ、したーい」 と言ってくれる。
時に、自分で揉んでることもある。
私も揉んでくれる。(笑)
今はアトピーと闘い中。
けど、親子して苦しくない。
痒がったら、揉んであげればいい。
愛を送りながら。
一時ひどかったのも、かなり綺麗になった。
まあ、悪くもなるけど、ちゃんとサインが足に出てるから。
彼女も感じてるみたいだしね。
ここ、腫れてるー!とか言いますからね。
すごいな。
だからか、私は子育てに疲れを感じない。
というより、楽しくて仕方ない。
時に面倒とか思うけど、それは家事であったり、
夫で(笑)あったりするだけで、
娘の存在は私にとって大きな愛なのです。
という内容を東京でお披露目します。
今回、私たちは、子どもと親の足もみと限定しておりますが、
もちろん、これから出産予定、妊娠希望の方、
子どもさんに関わるお仕事、保母さん、学校の先生、塾の先生、
ピアノの先生などのお一人様でのご参加もお待ちしております。
子どもの足をみて健康診断ができるのも、自分が安心して毎日を過ごすことができると想います。
子どもスクールの内容をお知らせ致します。
8月29日(金)13:00〜15:00
足で診られるよう、たくさん私たちが撮りためてきた
足の例をみながらの、足の解説。
子どもの足の見立てができる実技体験。
ご自分の足もみ方指導。
毎日できる子どもの足のもみ方指導。
と、やることたくさんで実技を中心におこなっていきます。